どーむはうす生活日誌

ドームハウスで生活しています。田舎暮らしのあれこれについて紹介します。

おすすめ本「幕末まらそん侍」土橋章宏 著(ハルキ文庫)

ブログを毎日更新するのは、大変な事ですね。自分は、基本的に何をやっても3日坊主なので、やはり4日目で早くも壁にブチ当たりました。

 

このブログに対する、自分なりのコンセプトは、ドームハウスに暮らしている事と、関連して薪ストーブや男料理、家庭菜園、キャンプ、読書といった自分の趣味と日常生活について、記録することです。

 

ネタは限られますが、ログハウスやドームハウスの暮らしに共感してくださる方や、共通の趣味を持たれている方の参考になればいいなあと思っていますので、内容は薄っぺらくとも出来るだけ継続しようと、これまた薄っぺらい意思で一人パソコンに向かって誓ってみました。

 

さて、今日は最近読んで面白かった本を紹介してみます。

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「幕末まらそん侍」土橋章宏 著(ハルキ文庫)

この方の本は、今回はじめて読んだんですが、以前みた映画「超高速!参勤交代」がとても面白かったので、原作と作家さんが気になっていました。

どうやら、この小説も映画になった様ですので、読んでみました。

 

この物語は、安中藩の五代藩主・板倉勝明が安中城から碓氷峠までの28キロの「遠足」を藩士に命じた、「安政遠足」という史実をベースに作られた小説です。

全5話の短編は、連作形式の中にエンターテイメント時代小説のいろいろな要素が詰め込まれていて、マラソンの様なスピード間もあり、一気に読み進める事ができました。

登場人物のキャラが際立っていて、文章を読んでいても、映像を見ている様で、とても楽しく読ませていただきました。

 

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小説では、マラソンを通して様々な登場人物が物語を盛り上げてくれましたが、

映画の予告編を見る限り「行きはマラソン」ですが、どうやらその続きに「帰りは戦」が待ち受けている様です。

 

2月22日から劇場公開が始まっています。どんなストーリーが待ち受けているのか、

やっぱり映画が気になるので、今日の夜でも久しぶりに映画館に行ってこようかな?

でも、明日は朝から娘とスキーだったな。

そんな事を考えながら、文章を打っているものだから、誤字脱字ばかりで中々まとまらない。