どーむはうす生活日誌

ドームハウスで生活しています。田舎暮らしのあれこれについて紹介します。

ドームハウスの1階は意外とスペースに余裕あり。ひな人形7段飾りも余裕で置けます。

ドームハウスは「丸いから壁側に家具が置けないでしょ」とよく言われます。

確かに2階は真っ直ぐな壁が無いので、いろいろ工夫が必要ですが、1階の壁はほぼ垂直なので、結構家具やテレビが置けます。

詳しくは、そのうちに建築当時の家具を入れていない写真で解説します。

 

我が家では、今年も3姉妹の為に、ひな人形を妻と娘たちが飾りました。

 

それでは、少しだけひな人形について調べてみたので、記録に残します。

 

ひな人形、時代の変化

最近は、時代の流れとともに住環境が変化し、スペースを取らない「内裏びな」だけのものや「三段かざり」のものが増えている様ですね。

我が家の雛人形は、妻が子供の時に祖母が買ってくれた7段飾りです。

 

当時は当たり前だったこの7段飾りも、今では場所を取る事から、購入する方が少なくて、めずらしい様です。

そもそも、ひな人形は、女の子の健やかな成長や幸せを願って飾る事で、災いを変わりに引き受けてくれるお守りだと考えられていたそうです。

歴史も今から800〜1200年ほど前の平安時代だと言われているそうで、当時は紙で作った人形を川に流す風習があって、これに貴族の子供達の人形遊びが結びついたそうで、今のひな人形になったのは、江戸時代に入ってからだそうです。

 

ひな人形は、いつ片付けるのか。

あまりこだわり過ぎない方がいいみたいです。一番は天気の良い日をえらんで、出来るだけ湿度が高くない日を選ぶと良いそうです。地域によっては、ひな祭りの一ヶ月後に片付ける所もあるみたいです。

 

9月9日に、ひな人形を飾りましょう。

重陽節句」といって、ひな人形を半年後にもう一度飾って、健康や長寿を願うことと、箱から外に出す事で、虫干しして人形の傷みを予防する目的にもあってしているそうです。

重陽節句は北海道であまり聞かないですが、この意味を考えるとやるべき事なのでしょうね。

 

今日は3月4日。

まだ、我が家のひな人形も出したままですが、まだしばらくは気にせず飾っておいて良いみたいですね。